不動産大手の「アーバンコーポレーション」が2006年にこの地を購入

1年後の2007年。既存の建物をすべて解体。ここで廃墟としてのガリバー王国はなくなった。

しかし2008年、2,558億3,200万円の負債を抱え経営破綻

そして、2008年8月13日に東京地方裁判所へ民事再生法を申請した。

度重なる経営破綻の波をかぶりながら存在し続けたガリバー王国は、4年間の営業期間と6年間の無人化の 10年間、この地に存在し続けた。

富士山という日本一の山のお膝元、しかし実際にはアクセスも評判も悪かった。

次　へ