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このレジャーランドの経営者に会ってお話を聞く事ができた。
その経営者によると、こうした乗り物は、とても大きなお金で買ったもので、その時の子供達の笑顔が忘れられない。
だから、こうして錆び付いていても、とても愛着があり、想いが詰まっているいるものだ。
そう話してくださった。
閉園した後でも、その「想い」は今もそこに形としても残っている。
2011年3月11日
震災で大きな被害を出したこの地域。
土手の崩壊や道の損壊。
海から離れていたので津波による被害はなかったが、その爪跡はしっかりと残っている。
しかしながら、シンボルでもある観覧車は健在であることがわかった。

お客でなくても人は来る。
ここに来る人達は、廃墟の魅力として、さらに私の様に「遊園地」とういう響きに、そしてその両方の魅力に引き寄せられているのかもしれない。
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