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階段
床と同様、錆びている階段や腐っている階段が多くあります。床と大きく違うところは階段故にその高さでしょう。階段を1段上って抜ける分ならかすり傷程度ですむかもしれません。それが1段1段上がって行くと、落下した時の死亡率が上がった分だけ上がります。まさに天国への階段になってしまいます。では具体的に廃墟の階段はどうなっているのか?すこし見てみましょう。
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この写真は階段を上がったところにある鉄の橋脚です。写真が階段でなくて申し訳ないです(汗)この高さは写真では少々わかりにくいかも知れませんが、大体ビルの4階の高さです。高い所が好きな私ですが、さすがに下を見ると足がすくみました。そしてこの足場はどう見ても錆びています。錆びているということはそれだけ崩壊する危険性が増します。崩壊したときに一緒に落下してしまうとかなり痛いです。痛いと感じる事ができれば、まだいいかもしれませんがそのまま死んでしまうことももちろんあります。写真の様に普通に歩いてはいけません(汗)
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では、そんな危ないところは手すりにつかまって・・・ 当然手すりも危険ですね。階段の足場が危ないからと言って手すりに体重をかけるのはどうでしょう?足場にかかる負荷を減らそうとした分、手すりに荷がかかりそのまま崩壊しバランスを崩して落下、若しくはバランスを崩した際に足を一歩前に出して足場が崩落。リアルに考えられる事項です。手すりも同様に危険だと思います。 
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コンクリートの階段
鉄筋コンクリートも水に触れると鉄筋とコンクリートが剥がれます。そこにさらに水が入り込み鉄筋を腐らせ折れ易くなります。見た目には普通のコンクリートも実は大変モロくなっています。こればかりは崩れてみないとわかりません。しかし崩れた時にはもう遅いんですよね。写真の様に見た目で分かる崩れ方をしているのもあります。しかし、気をつけていても足を乗せた途端に角が削れ滑落する恐れもあります。この階段は細かい石などで大変滑りやすくなっています。この階段で私が足を滑らせたのはココだけのお話(笑)
廃墟には廃れの美しさを求める人が多い昨今、その廃れこそが危険なのです。ノスタルジックを感じに行く人、写真や探索、肝試し、目的は違うにしても危険性は同じです。怪我をした人に多く見られる事は「自分は大丈夫」という気持ちだそうです。死と隣り合わせというのは大袈裟に聞こえるかもしれません。廃墟内で崩壊により死亡という報告は幸いでまだ受けておりません。どうかこの先も死亡事故だけはなんとしても避けたいものです。怪我に関しては多くの報告を受けております。「廃墟に行かないのが一番です」と私が言っても説得力はないかもしれません。ただ、怪我や事故は避けて通れないのが廃墟探索です。廃墟に行く前に今一度考えてみるのはいかがでしょう。
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